アメリカ ロボット事情 人命救護ロボの先は殺人ロボなのか
既にロボットは存在している。事故、災害の場での人命救護活動を目的に、ロボット開発に取り組むアメリカの大学、企業。しかしそこにアメリカ軍が多額の資金を投じている。これまでにアメリカが兵器にならないものを軍事的に開発したことがあったか…答えは「NO」。果たしてマシンガンを抱えるロボットは生まれてしまうのか? ドローンの二の舞になってしまうのか? そしてロボットの「心」は?...
View Article真のムスリムはドローンで人を助く ここまで違うコーランの解釈
ここ日本でも様々な事件で物議を醸し出しているドローン問題。プライバシーの問題や航空法との兼ね合い、そして購入するための規制が急ピッチで進められている。ただ、ドローンは公共的な用途での利用の広がりも見込まれ、市民の生活にとっても欠かせない存在に成り得るものだ。イランではコーランの教えに沿って有益なドローンの研究開発を行なっている。人命を救うべく切磋琢磨する現地からのレポート。 原題:IRAN’S...
View Article携帯電話の父が語る本当の自由
1960年代から始まったAT&Tとモトローラの携帯電話開発抗争。1973年にその軍配はモトローラに上がった。あれから42年、自動車以来の大発明として携帯電話は常に進化している。しかし86歳になった彼は言う。まだまだ携帯電話は幼児期にあると…。世界初の携帯電話を開発したマーティン・クーパーがその歴史を振り返ると共に、その未来をも語る。「君だけのアプリを開発して、アプリを時代遅れにしないとね」...
View Articleポスト・スペースインベーダーを生んだゲームおばさん
70年代に全世界を震撼させたゲーム「スペースインベーダー」。その影響力は計り知れず、今までビデオゲームの存在さえ知らなかった一人の女性の人生をも変えた。“ポスト・インベーダー”を志に、彼女はいかにして大ヒット・ゲームを生み出したのか。そして現在のゲーム・シーンをどう感じているのか。レトロなのにどこか新鮮な「センチピード」開発者ドナ・ベイリーを訪ねる。 原題:HELLO WORLD – Meet...
View Article『WOLFENSTEIN』『DOOM』『QUAKE』を生んだFPSゲームの父
ファーストパーソン・シューティング(FPS)とは、プレイヤーの視点で進行し、できるだけ多くの敵を撃ち殺し、ハイスコア獲得を目指すゲーム。ゲーム中の流血、銃撃などのヴァイオレンス・シーンは、良識派を気取る偽善者たちに眉をひそめさせ続けてきた。その代表格で歴史的大ヒットしたのが『DOOM』シリーズ。開発したのはid...
View Articleドローンはゆく
画期的なアイテムとして世界に登場したドローン。農業での農薬散布や貨物輸送など、人々の生活を新たな次元に導くものとして期待されているが、アフリカや中東では、テロリストを標的とする軍用無人機として使用されている。ここ日本でも様々なドローンにまつわる事件によって、大きな物議を醸し出している。...
View Article科学技術から生まれた分身 デジタル・ヒューマン
90年代後半から取り組まれてきた「デジタル・ヒューマン」の開発。人の表情は、魔法のように繊細であり、神秘的であり、科学では到底真似できないと考えられていた。例えばフルCG映画『ポーラー・エクスプレス』(2004)。キャラクターの表情が乏しく、生気がまったく感じられなかったため、クリスマス映画としては相応しくない作品として語られている。しかし科学の進歩と共に「デジタル・ヒューマン」は、ハリウッドにとっ...
View ArticleCAPTAIN CORAL 金城浩二が創るサンゴ礁の未来
サンゴ礁が隆起して生まれた島、沖縄。砂浜も、崖も、陸地もサンゴから出来ており、木々も植物も、そしてもちろん人々もサンゴの上。そう、沖縄の時間は、すべてサンゴの上で進んでいるのです。そんな沖縄で、有限会社「海の種」の代表を務めているのが金城浩二氏。お仕事は、ズバリ「サンゴ屋さん」。とは言っても、物産展などで良く見るサンゴの工芸品屋さんではありません。沖縄県読谷村にて、サンゴの養殖と移植活動を行いつつ、...
View Article今だから「シーマン」にトライ 一ヶ月の実践レポート
テクノロジーの進化が速ければ速いほど、あんなに新鮮だったものも、一瞬の間に化石となってしまう。いやいや、本当にそうなのだろうか。改めて見つめ直してみよう。新たな発見があるかもしれない。...
View Articleドキッ!ギークだらけの雪上ドローン大会
雪化粧で厚化粧のニューヨークはブロンクス。極寒のなか、上気した上機嫌な男たちが集まってきた。彼らはドローン・パイロット。それもFPV(First Person View)機にハマった戦士たち。カメラと映像送信装置をドローンに搭載し、ゴーグル型ディスプレイを付け、リアル映像を見ながら飛行するのがFPVスタイル。まるで、自分がドローンに乗っているかのような感覚を味わうことができるのだ。...
View Articleスターウォーズのモンスターを産んだ職人のいいはなし
フィル・ティペット(Phil Tippett)は、アメリカ・イリノイ州出身のコマ撮りアニメーター、SFXアーティスト、そして映画監督。初仕事は、スター・ウォーズ・シリーズの一作目である『スター・ウォーズ...
View Articleインスタグラムで解剖した部位を発信する女性病理医助手
病理医とは、患者の臓器を肉眼で確認したり、採取した細胞を顕微鏡で調べたり、CTの画像などを分析しながら、病気の原因を明らかにし、適切な治療方法を「病理診断」する医師のこと。インスタグラムのユーザーネーム「@MRS_ANGEMI」こと、ニコール・アンジェミ(Nicole Angemi)は、この病理医のアシスタントをしている。...
View Article15歳でプロになり19歳で引退したマックが語るeスポーツの世界
screengrab from Google 未来、遥か彼方の銀河を舞台に、3種族が攻防を繰り広げるゲーム『スタークラフト2(StarCraft...
View Articleドローンで地元の売春斡旋団壊滅を目論む自警団
Image from Bates’s drone-shot footage. Screengrab: YouTube ブライアン・ベイツ(Brian Bates)は、数十年間、ビデオカメラを手にオクラホマシティーの通りを歩き回り、セックスワーカーと顧客を撮影し、その映像を自身のWEBサイト『JohnTV.com』にアップロードし続けている。 そんな彼が今、自警にドローンを利用している。...
View Article携帯電話の父が語る本当の自由
1960年代から始まったAT&Tとモトローラの携帯電話開発抗争。1973年にその軍配はモトローラに上がった。あれから42年、自動車以来の大発明として携帯電話は常に進化している。しかし86歳になった彼は言う。まだまだ携帯電話は幼児期にあると…。世界初の携帯電話を開発したマーティン・クーパーがその歴史を振り返ると共に、その未来をも語る。「君だけのアプリを開発して、アプリを時代遅れにしないとね」...
View Articleポスト・スペースインベーダーを生んだゲームおばさん
70年代に全世界を震撼させたゲーム「スペースインベーダー」。その影響力は計り知れず、今までビデオゲームの存在さえ知らなかった一人の女性の人生をも変えた。“ポスト・インベーダー”を志に、彼女はいかにして大ヒット・ゲームを生み出したのか。そして現在のゲーム・シーンをどう感じているのか。レトロなのにどこか新鮮な「センチピード」開発者ドナ・ベイリーを訪ねる。 原題:HELLO WORLD – Meet...
View Article可愛らしいブルドッグの可哀想な現実
A bulldog named “Roscoe” who is probably lovely. Image: Flickr/Jim Pennucci 酸素を求めて喘ぐ疲れ切ったブルドッグ。こんなに悲しいものはない。顔のシワに沈んだ濡れた瞳、自らの体重に潰されそうな短くずんぐりした足。 ブルドッグは自然の寵愛を受けていない。それは、われわれのせいだ。...
View Articleインクを浴びながらNYタイムズの印刷機を見守り続ける熟練修理工
インクタンクを取替えるグリーニー。Photo by Gabe Bornstein 新聞印刷業界にはこのような諺がある。「インクは黒い宝だ」 『ニューヨーク・タイムズ(New York Times)』が所有する数ある印刷工場のうち、クイーンズにある本工場で、印刷機修理工の主任を務めるグレッグ・ゼラファ(Greg...
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